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サウナの工事お任せください

これからのサウナビジネス

近年、流行の「サウナ」ですが、個人、法人を問わずあらゆるシーンで利用されていますが、法的規制もあいまいな状況にあり、各社試行錯誤の中施工が行われているようですが、やはりあらゆる部位で施工不良やクレームが多発しているのをよく見かけます。事実、「サウナ用の」建材も非常に乏しく、現在流通しているものをサウナの内装として採用するためにはいくつかのアイデアが必要です。弊社では30年以上にも及ぶ店舗設計施工の実績と経験、また、大工職としての経験も活かし、サウナの内装やサウナの造作、サウナの建具やドア、付随してサウナの防水や基本的な構造、サウナの断熱や、サウナの換気設備、冷却水に至るまで、すべてを網羅しています。サウナの設計施工におけるあらゆるシーンで強力なサポートが出来ると信じています。

​サウナの工事 シーン別

サウナ工事のトラブル

サウナ工事のトラブル例

サウナ工事においては結構トラブルが多いようです。弊社ではそういった問題解決業務行っております。いくつかの例を挙げておきますので、そういった問題を抱えてらっしゃる業者様がいらっしゃいましたら一度お問い合わせください。

  1. サウナ室内。水風呂室内の漏水・水漏れ

  2. その他原因不明の水漏れ

  3. サウナ室内の温度が上がらない

  4. サウナ室内の換気が悪い

  5. サウナ壁面の各種仕上げひび割れ、はがれ問題

  6. チラー冷却水の問題

  7. サウナストーブの設置に関する問題

  8. サウナのドア・建具製作の問題

  9. 混浴に関する法令的な問題

  10. ​その他消防法令に関する問題

  • サウナを開業するにはどんな許可や届出が必要ですか?
    公衆浴場法や建築基準法、消防法など、用途や地域によって必要な手続きが異なります。事前に保健所や消防署、役所との連携が重要です。 私たちの場合は、賃貸物件だったのでビルオーナーの判子や現状のビル図面、確認済証等が必要でした。「200㎡以下なので用途変更」の確認は不要とはなっていますが、建築指導課より確認には来るようですので非常に注意が必要です!!
  • 小規模な施設(例えば10㎡以下)でもサウナは設置できますか?
    はい、可能です。ただ、ビジネス視点で考えると非常に非効率です。弊社のサウナ部署の計算によるとある程度の大きさがないと利益が出にくい傾向にあるようです。 私たちは少し頑張りましたが5室のサウナルームを造りました。
  • サウナ室の広さや収容人数はどれくらいが理想ですか?
    一般的には一人当たり1㎡以上が目安ですが、導線や動線設計も重要で、快適性と回転率を両立する設計が求められます。ビジネス視点で最大の利益を生むには「攻めた寸法設計」が大事で、私たちも何度も何度も「どれくらいまでが許容範囲か?」を検証いたしました。
  • ロウリュ(水をかける蒸気)は可能ですか?
    可能ですが、消防法上の制約や防火対策が必要です。電気式・薪式・ガス式ヒーターで対応も異なります。 私たちは電気式サウナストーブを採用したのですが、消防法上の問題は特に難しいものではありませんでした。ただ、ロウリュウについて注意しなければならないのは「その湿度」です。天井・かべ・床すべてに施策をする必要がありました。
  • 施工費の目安はどれくらいかかりますか?
    木材の種類や設備仕様によって幅がありますが、目安としては1坪当たり サウナ設置のみ:50万〜150万円程度 スケルトンからの内装工事:120~180万円程度 設備も含めたフル装備工事:250~350万円程度 といわれていますがあまりアテになりませんでした。詳細は現地調査のうえお見積りします。最近では特にビジネスサウナモデルが多様化していますので、その仕様によって様々です。
  • サウナ以外に必要な設備は何ですか?
    シャワー、休憩スペース、水風呂、換気設備などが一般的です。導線を工夫することでコンパクトな設計も可能です。 あまり表立ってはいませんが個人で楽しむサウナであれば特に気にすることもありませんが、ビジネスとしてのサウナですと非常に複雑です。 チラー設備の導入 濾過器の導入 サウナ施設に最適化された換気設備の検討 電気容量の確保 ガス容量の確保 その他・・・・・ など、ビジネスとしてのサウナは非常に複雑で経験者でないと失敗すると確信しています!
  • メンテナンスやランニングコストはどれくらいですか?
    電気代や清掃、定期点検が主なコストです。使用頻度や熱源によって異なりますが、電気式の場合は月3〜5万円程度が目安として、事業計画していくことが大事だと考えます。 また、サウナベンチやサウナ室の内装は基本的に消耗品として考えておいた方がよさそうです。
  • サウナの内装はすべて木材でないとダメですか?
    基本的には木材が推奨されていますが、不燃木材や特殊パネルで代替も可能です。内装と耐久性、安全性のバランスが重要です。 ですが、ビジネスサウナとなると消防法や建築基準法、公衆浴場法等と複雑に関係していますのでなかなか思ったように木材を使うことが出来ない場合もあります。今回自分たちが計画したときはいろいろグレーな部分も多かったように感じましたので、担当者と綿密な打ち合わせと計画が必要です。
  • 店舗の一部を改装してサウナを作れますか?
    はい、可能です。スケルトン物件の方が自由度は高いですが、既存店舗の改装でも対応できます。構造や給排水の確認が必要です。自分たちはスケルトン状態からの施工でした。
  • おすすめのサウナの種類は?
    業態やターゲットによって異なります。リラクゼーション重視ならドライサウナ、エンタメ要素重視ならセルフロウリュ式が人気です。自分たちはセルフロウリュウを重視してプライベートサウナにしました。オープン4か月程度でグーグル口コミが800以上頂くことが出来ました!!ビジネス視点で考えると、どういったサウナ施設にするか計画を立てることは非常に重要です。 必要であれば弊社の担当とお話しすることもできますので、一度ご検討ください。
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