先日、設備の盛替え工事の時に、水道のバルブが老朽化して開栓できなくなってしまったので、急遽交換することになりました~。。。。
■水道バルブの役割
水道バルブの役割って本来水を止めるのが本質ですが、別系統のメーターを取り付けるときに水道バルブを取り付けることもあるのです。その時のメーターを「子メーター」と言ったりしますが、その時に水道バルブを取り付けたりします。
■まずは掘削
水道バルブ交換時に作業ができるように、あらかじめ周囲を掘削しておきます。
この時には、どのような手順で水道バルブを交換するかおおよその見当を付けておく必要があります。その見当を頼りに、掘削します。
■水道バルブ交換時の断水
古い水道バルブを取り外す必要があるのですが、当然水は勢いよく放水されてしまいます。その状態では水道バルブの交換は難しいので、なんとか、水を止める方法を考えなければなりません。いくつかの断水方法があり
断水コマ
一時側のメーターで断水
圧着
凍結
根性(;^_^A
今回は、40Aと管サイズが大きいこともあり、「圧着」で行いました。
■水道バルブの交換
断水が出来れば、あとは、古い水道バルブを取り外して交換するだけなのですが、
結構シビアな作業もあるので、この部分はなかなかDIYでは厳しいでしょうね・・・・
何度も行っている作業ですので、比較的簡単に作業が行えました。
あとは埋め戻しして完了ですね!
■水道バルブの交換時期
本来であれば定期的に交換するのがベストですが、経験上壊れていないバルブを交換したことはありません。分譲マンションなんかで定期的なメンテナンス工事で水道バルブの交換は別ですけど・・・・
ほとんどの場合は「壊れたので」緊急で呼び出されることが多いです。そもそも普段は水道バルブなんて見ることもないですし、どこにあるかわからない方も多くいらっしゃいます。水道バルブを開閉するときって・・・・・そう、「工事」の時なのですね。なので、同業から依頼されることが多いのです。今回は自社施工現場での工事でしたが、壊れたのが「日曜日」翌日には、通常運転される工場内現場だったので、やっぱり、緊急工事!
水道バルブの緊急交換・・・・・
大体のことはなんとかします☆彡
株式会社 旭栄建設ですpeace
Comments